人間とはもろいもので
2002年2月10日自分が一番自信のあること。
誰にも負けない。絶対に。
でもそれを失った時。
それが何の意味ももたなくなったとき
何もなくなってしまう。
そんな夢を最近よくみるようになった。
毎日いきがって
誰にも負けねえなんて顔して生きてるくせに。
こうあってほしいと思っていることを
片っ端からひとつひとつ覆される夢。
小さな頃から欲しかった力を
如何なく発揮できるまでに成長した自分。
でもそれとは裏腹に
まだ何かが足りないともうひとりの自分が訴える。
一体何を望むというのだろうか。
なにもない
なにもない
なにもない
もうひとりの自分が叫ぶ。
『これでいい』と自分に言い聞かせて
今にも足元から崩れてしまいそうな自分を支えている。
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