愛という名のもとに

2001年11月28日
大人になると誰しも
その場その場の最適な道を見つけて進んでいくようになる

子供の頃は毎日が無我夢中で
正しい道、進んではいけない道とか
自分にとってこの先都合がよくなる云々なんてことは考えずに
ただがむしゃらに生きていく

だけど時が経っても
誰もが完全には大人になれなかったり
完璧な最適解を見つけられずにいる
 
 
 
 

よく恋愛にはタイミングが大事だよなんていう

でもどうしようもないタイミングで出会ってしまって
後戻りできなくてどうしようも出来ない時だってあるんだ

そんなことを考える間もなく
心の中ではどんどん何かが成長してきて
そして破裂寸前になるんだ
いつだって

そしてその穴を埋めるのはまた新しい出会いだったりして

思い出が美化されるのはきっと
色あせてしまった気持ちへの罪悪感や
正当化するための言い訳なのかもしれない
 
 
空間という次元は愛しさを生み出して
時間という次元は切なさを生み出す

あまりにも矛盾した四次元の世界

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