人間とはもろいもので
2002年2月10日自分が一番自信のあること。
誰にも負けない。絶対に。
でもそれを失った時。
それが何の意味ももたなくなったとき
何もなくなってしまう。
そんな夢を最近よくみるようになった。
毎日いきがって
誰にも負けねえなんて顔して生きてるくせに。
こうあってほしいと思っていることを
片っ端からひとつひとつ覆される夢。
小さな頃から欲しかった力を
如何なく発揮できるまでに成長した自分。
でもそれとは裏腹に
まだ何かが足りないともうひとりの自分が訴える。
一体何を望むというのだろうか。
なにもない
なにもない
なにもない
もうひとりの自分が叫ぶ。
『これでいい』と自分に言い聞かせて
今にも足元から崩れてしまいそうな自分を支えている。
The feeling just now
2002年2月1日最近はめっきり、修論作成作業に追われている。
そこにきて投稿論文も重なって、疲れ気味もいいところ。
条件付採録もらったからちょっと嬉しいけど。
今まで3年間、組織に埋もれて馴れ合いになるのが嫌で嫌で
絶対に誰にも甘えないでいようという気持ちが大きかった。
でも少なくとも今は、そんな周りの支えで勉強が出来ている。
今まで何度も否定してきたものに。
石の上にも三年という諺は、今まで漠然とした数字だと思ってきた。
古のことばは偉大だ。
♪--
人にやさしくされたとき
自分の小ささを知りました
あなた疑う心恥じて
信じましょう心から
あなたに逢いたくて逢いたくて
あなたに逢いたくて逢いたくて
眠れない夜夢で逢えたら考えすぎて眠れない夜
夢で逢えたら何処へ行こうか?
あなたがいれば何処でもいいよ
♪--モンゴル800
最近はこの曲に支えられている。
友達と遊べなくても、自由がきかなくても
がんばって乗り切って
後悔しないように精一杯やろう。
残り少ない学生生活。
そしてありがとう。
そこにきて投稿論文も重なって、疲れ気味もいいところ。
条件付採録もらったからちょっと嬉しいけど。
今まで3年間、組織に埋もれて馴れ合いになるのが嫌で嫌で
絶対に誰にも甘えないでいようという気持ちが大きかった。
でも少なくとも今は、そんな周りの支えで勉強が出来ている。
今まで何度も否定してきたものに。
石の上にも三年という諺は、今まで漠然とした数字だと思ってきた。
古のことばは偉大だ。
♪--
人にやさしくされたとき
自分の小ささを知りました
あなた疑う心恥じて
信じましょう心から
あなたに逢いたくて逢いたくて
あなたに逢いたくて逢いたくて
眠れない夜夢で逢えたら考えすぎて眠れない夜
夢で逢えたら何処へ行こうか?
あなたがいれば何処でもいいよ
♪--モンゴル800
最近はこの曲に支えられている。
友達と遊べなくても、自由がきかなくても
がんばって乗り切って
後悔しないように精一杯やろう。
残り少ない学生生活。
そしてありがとう。
マジ切れするぞくぬやろう
2002年1月27日研究室でギターを引き続ける馬鹿者。
先日後輩(学部生)が彼に
『○○先生がここで(ギター)やるのやめてくれって言ってましたよ』
と言っているのを聞いた。
するとその若輩者は
『みんなのいない時にやってるから…』
などとぬかした。
あのな、大体ここはギターを弾く所じゃねぇんだよぼけなす。
そんなこともわからねえのかよ。
弾かなきゃいいだけの話なのに問題を複雑にするなクソガキ。
後輩から言われて恥ずかしくねえのか?
ただでさえ大学生のレベルが落ちたって言われてる時代に、院生の己が足引っ張るなよ。
我慢することが出来ないかわいそうな人。
先輩の特権で色々なことしてあげましょうか?
先日後輩(学部生)が彼に
『○○先生がここで(ギター)やるのやめてくれって言ってましたよ』
と言っているのを聞いた。
するとその若輩者は
『みんなのいない時にやってるから…』
などとぬかした。
あのな、大体ここはギターを弾く所じゃねぇんだよぼけなす。
そんなこともわからねえのかよ。
弾かなきゃいいだけの話なのに問題を複雑にするなクソガキ。
後輩から言われて恥ずかしくねえのか?
ただでさえ大学生のレベルが落ちたって言われてる時代に、院生の己が足引っ張るなよ。
我慢することが出来ないかわいそうな人。
先輩の特権で色々なことしてあげましょうか?
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朝。太陽。日常。
2002年1月19日朝起きるとそこにはカーテンの隙間からこぼれる日の光があった。
カーテンを開ける。
空は眩しいほどに青い。
窓を開け植木に水をやる。
2年前、行きつけの美容院からこの植木をもらってからの日課だ。
その成長と共に鉢が小さくなり、ものすごい勢いで根がとぐろを巻いていたので一度鉢を移したが、いまだ根は四角形にきれいなとぐろを巻いている。
心なしか彼も、今日は一段と青々している。
昨日やり残した洗い物の山と、同じく山積みになった洗濯物を効率よく片付けてから、血圧を上げるための作業に取り掛かる。
少し熱めのシャワーは寝起きの乾いた肌にはとても刺激的で、一日の始まりを感じさせてくれる。
テレビをつけるとそこにはお馴染みのくだらないニュースが流れ出した。
この外務大臣のしかめ面もなんだか様になってきたのか見慣れてきたのか
兎に角、相も変わらない日常の風景がある。
CDをかける。
聴き慣れてしまったLOVE PCYCHEDELICOのアルバムをランダムモードで流す。
気の利かない選曲をするコンポに嫌気がさしながら出かける準備を整える。
出かける時の必需品は小説と電子辞書。
憂鬱になりそうな時に本を読む。
文章を読んでいると何故か安心する。
分からない単語は直ぐ調べ、その瞬間からもう自分のものになるという快感がたまらない。
一通り準備を済ませている間に、恐ろしく低い朝の血圧がもどっている。
時々家系を恨むくらいだ。
煙草を吸う。
マルボロライトメンソールボックス。
そしてその火種を灰皿に押し付け、すこし厚手のジャケットに袖を通して出発する。
ある一日の始まり
カーテンを開ける。
空は眩しいほどに青い。
窓を開け植木に水をやる。
2年前、行きつけの美容院からこの植木をもらってからの日課だ。
その成長と共に鉢が小さくなり、ものすごい勢いで根がとぐろを巻いていたので一度鉢を移したが、いまだ根は四角形にきれいなとぐろを巻いている。
心なしか彼も、今日は一段と青々している。
昨日やり残した洗い物の山と、同じく山積みになった洗濯物を効率よく片付けてから、血圧を上げるための作業に取り掛かる。
少し熱めのシャワーは寝起きの乾いた肌にはとても刺激的で、一日の始まりを感じさせてくれる。
テレビをつけるとそこにはお馴染みのくだらないニュースが流れ出した。
この外務大臣のしかめ面もなんだか様になってきたのか見慣れてきたのか
兎に角、相も変わらない日常の風景がある。
CDをかける。
聴き慣れてしまったLOVE PCYCHEDELICOのアルバムをランダムモードで流す。
気の利かない選曲をするコンポに嫌気がさしながら出かける準備を整える。
出かける時の必需品は小説と電子辞書。
憂鬱になりそうな時に本を読む。
文章を読んでいると何故か安心する。
分からない単語は直ぐ調べ、その瞬間からもう自分のものになるという快感がたまらない。
一通り準備を済ませている間に、恐ろしく低い朝の血圧がもどっている。
時々家系を恨むくらいだ。
煙草を吸う。
マルボロライトメンソールボックス。
そしてその火種を灰皿に押し付け、すこし厚手のジャケットに袖を通して出発する。
ある一日の始まり
自分と向き合った二年間
2002年1月15日昔から目の前の現実を受け止めることが苦手だった。
場の雰囲気に慣れることが苦手。
とても時間がかかる。
自分のそんなところがわかってるから、これから社会に出ることに対して不安を感じてしまう。
周りの誰の声も聞こえないくらい夢中になって
ただ一点を見つめて突っ走る。
そんなふうにして今まで何事もこなしてきた。
目の前の現実を受け入れるよりも
目の前に現実を創り出す方へと体が動いてしまう。
研究室の教授から先日『ハンマー君はたいしたもんだ』と言われて
そんな言葉がまた私の勘違いに拍車をかけてしまう。
そんな勘違いの自信で
そして分かってもらいたいという狂気にも似たパワーで突き進むのが自分。
受け入れられるのには時間がかかってきたけど
最近は物事が思い通りに進むようになってきた。
昔理解できなかった複雑な事情も自然に受け入れることが出来る。
大学院生はだてに毎日孤独に自分と向かい合ってないってこと。
それだけでもこの二年間には意味があった。
胸を張ってそう言える。
場の雰囲気に慣れることが苦手。
とても時間がかかる。
自分のそんなところがわかってるから、これから社会に出ることに対して不安を感じてしまう。
周りの誰の声も聞こえないくらい夢中になって
ただ一点を見つめて突っ走る。
そんなふうにして今まで何事もこなしてきた。
目の前の現実を受け入れるよりも
目の前に現実を創り出す方へと体が動いてしまう。
研究室の教授から先日『ハンマー君はたいしたもんだ』と言われて
そんな言葉がまた私の勘違いに拍車をかけてしまう。
そんな勘違いの自信で
そして分かってもらいたいという狂気にも似たパワーで突き進むのが自分。
受け入れられるのには時間がかかってきたけど
最近は物事が思い通りに進むようになってきた。
昔理解できなかった複雑な事情も自然に受け入れることが出来る。
大学院生はだてに毎日孤独に自分と向かい合ってないってこと。
それだけでもこの二年間には意味があった。
胸を張ってそう言える。
がんばらない
2002年1月14日先日、或る出来事をきっかけに私が連絡を拒むようになった知り合いAとの共通の友人から電話があった。
『Aが結婚するらしいよ。でもハンマーと連絡が取れないからまだ誰にも言ってないって。』
その電話では彼女に『分かった』とだけ告げてその場を取り繕った。
そんなことを言われても困る。
俺にどうしろと?
悩んではいない。
もう連絡をとる気もないから。
何年間もずっとみんなを騙し続けてきた。
しかもつかなくてもいい嘘。
その事実を覆い隠すように放った言葉が今頭の中に木霊する。
『俺とハンマーの間に隠し事なんてあるかよ』
自分がどうして連絡を絶たれてるかも知らないだろう。
最近になって自分にとって誰が一番大切で
その大切な人にどう接するべきかが頭で考えずにわかるようになった。
毎日が自分のペースで潤滑に進む秘訣
それは”がんばらない”こと。
そして時にがむしゃらに追い求めること。
『Aが結婚するらしいよ。でもハンマーと連絡が取れないからまだ誰にも言ってないって。』
その電話では彼女に『分かった』とだけ告げてその場を取り繕った。
そんなことを言われても困る。
俺にどうしろと?
悩んではいない。
もう連絡をとる気もないから。
何年間もずっとみんなを騙し続けてきた。
しかもつかなくてもいい嘘。
その事実を覆い隠すように放った言葉が今頭の中に木霊する。
『俺とハンマーの間に隠し事なんてあるかよ』
自分がどうして連絡を絶たれてるかも知らないだろう。
最近になって自分にとって誰が一番大切で
その大切な人にどう接するべきかが頭で考えずにわかるようになった。
毎日が自分のペースで潤滑に進む秘訣
それは”がんばらない”こと。
そして時にがむしゃらに追い求めること。
ごみ生活
2001年12月13日研究室にて
同期の友人(女性):
『ごみ箱にごみが8900個もあった。』
面白すぎます。
ついでにデスクトップの2/3を占めるアイコンの数をどうにかしてみては?
愛という名のもとに
2001年11月28日大人になると誰しも
その場その場の最適な道を見つけて進んでいくようになる
子供の頃は毎日が無我夢中で
正しい道、進んではいけない道とか
自分にとってこの先都合がよくなる云々なんてことは考えずに
ただがむしゃらに生きていく
だけど時が経っても
誰もが完全には大人になれなかったり
完璧な最適解を見つけられずにいる
よく恋愛にはタイミングが大事だよなんていう
でもどうしようもないタイミングで出会ってしまって
後戻りできなくてどうしようも出来ない時だってあるんだ
そんなことを考える間もなく
心の中ではどんどん何かが成長してきて
そして破裂寸前になるんだ
いつだって
そしてその穴を埋めるのはまた新しい出会いだったりして
思い出が美化されるのはきっと
色あせてしまった気持ちへの罪悪感や
正当化するための言い訳なのかもしれない
空間という次元は愛しさを生み出して
時間という次元は切なさを生み出す
あまりにも矛盾した四次元の世界
その場その場の最適な道を見つけて進んでいくようになる
子供の頃は毎日が無我夢中で
正しい道、進んではいけない道とか
自分にとってこの先都合がよくなる云々なんてことは考えずに
ただがむしゃらに生きていく
だけど時が経っても
誰もが完全には大人になれなかったり
完璧な最適解を見つけられずにいる
よく恋愛にはタイミングが大事だよなんていう
でもどうしようもないタイミングで出会ってしまって
後戻りできなくてどうしようも出来ない時だってあるんだ
そんなことを考える間もなく
心の中ではどんどん何かが成長してきて
そして破裂寸前になるんだ
いつだって
そしてその穴を埋めるのはまた新しい出会いだったりして
思い出が美化されるのはきっと
色あせてしまった気持ちへの罪悪感や
正当化するための言い訳なのかもしれない
空間という次元は愛しさを生み出して
時間という次元は切なさを生み出す
あまりにも矛盾した四次元の世界
いつか
2001年11月26日胸を引き裂かれて心臓を鷲掴みにされえぐりとられる
そんな気持ちになるのが恋なのかな
苦しさにも似た感情だけど
どこか心地いいなんて思ったりもして
『いつか絶対むかえに行くよ』と心の中で呟く
口に出すことなんて出来やしない
眠りそうになりながら電話に付き合ってくれた
そんなことが嬉しかったんだ
自分からは絶対電話を切らない人だったしね
辛いことがあっても決して甘えない
そんなところがとても尊敬できて
とても惹かれたんだ
もし今目の前に現れたら抱きしめてしまうだろう
そのままどこか遠くに連れて行ってしまえないもんかな
でも君の夢を奪うことは出来ない
今の無力な自分を恨みます
辛い思いを必死で乗り切っている君を見て
無理なことなんて言えやしない
いつか大きな男になって
何だってやってのける男になります
その時はきっと笑顔を見せてください
そんな気持ちになるのが恋なのかな
苦しさにも似た感情だけど
どこか心地いいなんて思ったりもして
『いつか絶対むかえに行くよ』と心の中で呟く
口に出すことなんて出来やしない
眠りそうになりながら電話に付き合ってくれた
そんなことが嬉しかったんだ
自分からは絶対電話を切らない人だったしね
辛いことがあっても決して甘えない
そんなところがとても尊敬できて
とても惹かれたんだ
もし今目の前に現れたら抱きしめてしまうだろう
そのままどこか遠くに連れて行ってしまえないもんかな
でも君の夢を奪うことは出来ない
今の無力な自分を恨みます
辛い思いを必死で乗り切っている君を見て
無理なことなんて言えやしない
いつか大きな男になって
何だってやってのける男になります
その時はきっと笑顔を見せてください
情緒不安定は寧ろ心を整理する
2001年11月22日何かに焦ってる自分がいる。
何かを感じている自分がいる。
---
大嫌いな人がいる。
昔から。
というよりもむしろ昔の出来事がそうさせているのかもしれない。
不幸なことに毎日顔を合わせる。
相手のことを知れば知る程嫌いになっていく自分がいる。
最早それを止めることは出来ないだろう。
相手もそれには気付いている。
だから自分には近付いて来なくなったし自分も近付かない。
---
大学院卒業まで後僅かとなったこの時期に
研究が波に乗り出す様相を呈している。
何だか最近では研究室の空気も活発になってきて
そんな空気は敏感に感じるタイプだが
その波に乗るのは苦手だ。というか好きではない。
そんな性格が昔から自分を辛い状態へと追い込んでいたのかもしれない。
しかし最近ではそんなことにも慣れてきて
都合の悪い状況へと流されない術を手に入れた。
ずるくなったのかもしれない。
---
24歳間近のこの時期は
年末ということも手伝って情緒が不安定になりがちだ。
ましてや複雑になってしまったこの心を維持するためには
時折そうせざるを得ないのだろう。
年をとるにしたがって条件文が増えてしまって困ってしまう。
フォーマットできたらなんて思ったりもするけど。
何かを感じている自分がいる。
---
大嫌いな人がいる。
昔から。
というよりもむしろ昔の出来事がそうさせているのかもしれない。
不幸なことに毎日顔を合わせる。
相手のことを知れば知る程嫌いになっていく自分がいる。
最早それを止めることは出来ないだろう。
相手もそれには気付いている。
だから自分には近付いて来なくなったし自分も近付かない。
---
大学院卒業まで後僅かとなったこの時期に
研究が波に乗り出す様相を呈している。
何だか最近では研究室の空気も活発になってきて
そんな空気は敏感に感じるタイプだが
その波に乗るのは苦手だ。というか好きではない。
そんな性格が昔から自分を辛い状態へと追い込んでいたのかもしれない。
しかし最近ではそんなことにも慣れてきて
都合の悪い状況へと流されない術を手に入れた。
ずるくなったのかもしれない。
---
24歳間近のこの時期は
年末ということも手伝って情緒が不安定になりがちだ。
ましてや複雑になってしまったこの心を維持するためには
時折そうせざるを得ないのだろう。
年をとるにしたがって条件文が増えてしまって困ってしまう。
フォーマットできたらなんて思ったりもするけど。
ドキドキした事
2001年11月20日先週実家に帰った時にうちの直ぐそばにある山の頂上まで
暇な時間に何となく車でのぼってみた。
5分かその位走っただろうか。紅葉が綺麗な山道を経て頂上についた。
するとそこには立派な神社があった。
20年間住んでいたがその神社を見たの初めてだった。
確か昔親か小学校の先生から神社があるとかそんなことを聞いたことがあったような気がする。
今ではその記憶も掠れているが。
そしてその神社の近くに車を止めて中に入ってみた。
立派な門構え。
その両脇には何やら怖そうな人が背中に矢をさしてしかめ面で座っていた。
風が揺らす木々の音は、
乾いた秋の空気とこの静けさも手伝って
何やら不気味さを醸し出していた。
手にはデジカメ。
写真を1枚撮る。
すると『ピピピッ』
一瞬ビクッとした。
ふとデジカメの画面を見ると『メモリがいっぱいです』
こんな当たり前の音にも臆病になる。
それ位得もいわれぬ空気の中にたたずんでいた。
時間は午後4時前だというのに何故こんなに怖いんだろう。
更に本堂へ。
するとそこには幾つかの種類の木札が並んでいた。
交通安全、安産、健康、学業成就、、、他にもいろいろあった。
表に名前を書いて、裏には願い事を書く。
俺はその中にあった『縁結び』という木札を選び
そして裏には『幸せになれますように』と綴った。
今から思うと何故か自然にそうしたような気がする。
そしてそこのしきたりに従って胸の前で2回手を鳴らして深く頭を下げて200円を賽銭箱に投げ入れた。
時間にすると約15分くらいの出来事だっただろうか。
実家の直ぐそばの知らないところに来て何か童心に帰ったような体験だった。
ドキドキして
ワクワクして
とてもとても不可思議な体験だった。
暇な時間に何となく車でのぼってみた。
5分かその位走っただろうか。紅葉が綺麗な山道を経て頂上についた。
するとそこには立派な神社があった。
20年間住んでいたがその神社を見たの初めてだった。
確か昔親か小学校の先生から神社があるとかそんなことを聞いたことがあったような気がする。
今ではその記憶も掠れているが。
そしてその神社の近くに車を止めて中に入ってみた。
立派な門構え。
その両脇には何やら怖そうな人が背中に矢をさしてしかめ面で座っていた。
風が揺らす木々の音は、
乾いた秋の空気とこの静けさも手伝って
何やら不気味さを醸し出していた。
手にはデジカメ。
写真を1枚撮る。
すると『ピピピッ』
一瞬ビクッとした。
ふとデジカメの画面を見ると『メモリがいっぱいです』
こんな当たり前の音にも臆病になる。
それ位得もいわれぬ空気の中にたたずんでいた。
時間は午後4時前だというのに何故こんなに怖いんだろう。
更に本堂へ。
するとそこには幾つかの種類の木札が並んでいた。
交通安全、安産、健康、学業成就、、、他にもいろいろあった。
表に名前を書いて、裏には願い事を書く。
俺はその中にあった『縁結び』という木札を選び
そして裏には『幸せになれますように』と綴った。
今から思うと何故か自然にそうしたような気がする。
そしてそこのしきたりに従って胸の前で2回手を鳴らして深く頭を下げて200円を賽銭箱に投げ入れた。
時間にすると約15分くらいの出来事だっただろうか。
実家の直ぐそばの知らないところに来て何か童心に帰ったような体験だった。
ドキドキして
ワクワクして
とてもとても不可思議な体験だった。
交流→直流
2001年11月16日最近とても心が充実しているのはどうしてだろう
まず毎日何かをちゃんと学んでいるから不安な気持ちにはならなくなった。
石の上にも3年とはよく言ったもので
1つの事を3年やってるとそれなりに認められてそれなりに環境も整ってくる。
研究室で1番高いモニタを使えるようになったし。
そして好きな音楽を毎日聴いているから。
歩いてる時も。論文を読んでる時も。家に帰っても。
今は専らオアシス。
少々ビ−トルズをぱくってたって
少々歌詞カードのつくりが適当だったって
彼らの音楽は素晴らしい。
後はあじさいにつくってもらったTHE HIGH−LOWSベスト。
そういえば最近日曜日よりの使者が来るようにばったな。
ホットカーペットの上でユニクロのフリースを着て足に毛布をかけながらCDをかける一時。
雪見だいふくもいいね。
そして何よりも大好きなあの子の事を時折考えると心が落ち着いてくる。
こんなにも人を好きになったのは初めてです。
若い頃の気持ちには波があった。
今はその振幅が徐々に小さくなって直流へと。
でも時々思いっきり振れることもあって。
完全な直流にはなりませぬ。
まだ反骨精神は忘れてない。
まだまだ納得いかないことには怒っていたいし。
youthful days
いきまっしょい。
まず毎日何かをちゃんと学んでいるから不安な気持ちにはならなくなった。
石の上にも3年とはよく言ったもので
1つの事を3年やってるとそれなりに認められてそれなりに環境も整ってくる。
研究室で1番高いモニタを使えるようになったし。
そして好きな音楽を毎日聴いているから。
歩いてる時も。論文を読んでる時も。家に帰っても。
今は専らオアシス。
少々ビ−トルズをぱくってたって
少々歌詞カードのつくりが適当だったって
彼らの音楽は素晴らしい。
後はあじさいにつくってもらったTHE HIGH−LOWSベスト。
そういえば最近日曜日よりの使者が来るようにばったな。
ホットカーペットの上でユニクロのフリースを着て足に毛布をかけながらCDをかける一時。
雪見だいふくもいいね。
そして何よりも大好きなあの子の事を時折考えると心が落ち着いてくる。
こんなにも人を好きになったのは初めてです。
若い頃の気持ちには波があった。
今はその振幅が徐々に小さくなって直流へと。
でも時々思いっきり振れることもあって。
完全な直流にはなりませぬ。
まだ反骨精神は忘れてない。
まだまだ納得いかないことには怒っていたいし。
youthful days
いきまっしょい。
3年間で得たものは…
2001年11月15日最近また研究が波に乗るかなって感じで面白くなってきた。
ふとアイデアが浮かぶのはうちに帰ってテレビなんか見たりしてボーっとしてる時に
『あ、そうか』
なんて事が多い。
3年間やってきて行き着いたところがそこだ。
やっぱり研究室でカタカタやってるうちはいいのが出てこなくて
ふとリラックスしてる時に急に出てくることが多い。
研究が身になってきた証拠かな。
うーむ。
これが職業病ってやつか?
ニヤニヤ
ふとアイデアが浮かぶのはうちに帰ってテレビなんか見たりしてボーっとしてる時に
『あ、そうか』
なんて事が多い。
3年間やってきて行き着いたところがそこだ。
やっぱり研究室でカタカタやってるうちはいいのが出てこなくて
ふとリラックスしてる時に急に出てくることが多い。
研究が身になってきた証拠かな。
うーむ。
これが職業病ってやつか?
ニヤニヤ
素晴らしきかな復讐
2001年11月14日まるでダメだった昔の自分
故に失敗も多かった
どうしても苦手で嫌厭してて心のどこかでずっと引っかかってた人がいた。
彼女と最近よく共通の友人を通して遊ぶようになった。
やはり最初は苦手意識があって殆どもう諦めていた。
でも何度も何度も会って
深い話なんかをするようになって
最近ではもう結構仲がいい。
メールもするようになったし
恋愛の話だってするようになった。
昔抱いてたその人のいやな部分を今では理解できるし
それを苦手と思う人の気持ちもわかるから
誰よりも理解してあげなきゃという気になっている。
これは恋愛感情とは違くて
ちょっと歪な友情なのかも。
とても新鮮で
とてもへんてこな気分です。
故に失敗も多かった
どうしても苦手で嫌厭してて心のどこかでずっと引っかかってた人がいた。
彼女と最近よく共通の友人を通して遊ぶようになった。
やはり最初は苦手意識があって殆どもう諦めていた。
でも何度も何度も会って
深い話なんかをするようになって
最近ではもう結構仲がいい。
メールもするようになったし
恋愛の話だってするようになった。
昔抱いてたその人のいやな部分を今では理解できるし
それを苦手と思う人の気持ちもわかるから
誰よりも理解してあげなきゃという気になっている。
これは恋愛感情とは違くて
ちょっと歪な友情なのかも。
とても新鮮で
とてもへんてこな気分です。
Standing On The Shoulder Of Giants
2001年11月13日巨人の肩の上に立つ
オアシスのアルバムのタイトル。
かの昔ニュートンが
『科学の進歩は偉大なる先人の功績に支えられてこそなし得る』
と謳った。
そう
今の時代に生きている以上
先人の功績の上に立って周りを見渡すことは必要不可欠であり大切なことでもある。
パクリなんていう人は時代に逆行していることになる。
しかし
功績の上に土足で上がってはいけない。
先人を敬うことが出来てこそ成し得る事だ。
昔は歴史という科目が大嫌いで何とか誤魔化しながらここまで来たけど
今になって思うともっと勉強しとけばよかったなんてありきたりだけど思う。
今思うことは
大抵の事は出来る世の中だけど
それは誰のお陰かということを忘れないこと。
それが欠けている人が多くて
そんなのが楽しそうにはしゃいでると腹が立ちます。
忘れちゃいけない事を忘れている人は嫌い。
オアシスのアルバムのタイトル。
かの昔ニュートンが
『科学の進歩は偉大なる先人の功績に支えられてこそなし得る』
と謳った。
そう
今の時代に生きている以上
先人の功績の上に立って周りを見渡すことは必要不可欠であり大切なことでもある。
パクリなんていう人は時代に逆行していることになる。
しかし
功績の上に土足で上がってはいけない。
先人を敬うことが出来てこそ成し得る事だ。
昔は歴史という科目が大嫌いで何とか誤魔化しながらここまで来たけど
今になって思うともっと勉強しとけばよかったなんてありきたりだけど思う。
今思うことは
大抵の事は出来る世の中だけど
それは誰のお陰かということを忘れないこと。
それが欠けている人が多くて
そんなのが楽しそうにはしゃいでると腹が立ちます。
忘れちゃいけない事を忘れている人は嫌い。
今日は!とか?とか
2001年11月7日情熱の火を絶やすな!
あの日の叫びを忘れるな!
今度またいつ何時嵐がやってくるかも分からないぞ!
そんな時のために万事準備しといてもいいんじゃないの?
嵐がやってきたらヒラリとかわして返り討ちにする!
男ならそれくらいの覚悟で
あの日の叫びを忘れるな!
今度またいつ何時嵐がやってくるかも分からないぞ!
そんな時のために万事準備しといてもいいんじゃないの?
嵐がやってきたらヒラリとかわして返り討ちにする!
男ならそれくらいの覚悟で
憂鬱に吹く風
2001年11月6日風の強い日は
全ての雑念を吹き飛ばしてくれ
窓を揺らすその力で
このもどかしさと共に
心の隅に潜む全ての甘えを
秋に吹く風は力強く
時にこの憂鬱を吹き飛ばしてくれる
海水を波立たせてその力を誇示する
木々を揺らすのは
平和ボケしてしまったこの脳髄を揺らすため
その身を唸らすのは
失いかけた野性を取り戻させるため
風の強い日は
何かが起こりそうな予感
いっそのこと
地球のひとつでも捲き込んでくれればいいのに
全ての雑念を吹き飛ばしてくれ
窓を揺らすその力で
このもどかしさと共に
心の隅に潜む全ての甘えを
秋に吹く風は力強く
時にこの憂鬱を吹き飛ばしてくれる
海水を波立たせてその力を誇示する
木々を揺らすのは
平和ボケしてしまったこの脳髄を揺らすため
その身を唸らすのは
失いかけた野性を取り戻させるため
風の強い日は
何かが起こりそうな予感
いっそのこと
地球のひとつでも捲き込んでくれればいいのに